次に手術用顕微鏡下に、腰椎の後方部分の一部の骨を削除し脊柱管内に入り、黄色靭帯を切除後、圧迫されている硬膜管を確認。
これらの手術操作は手術用顕微鏡下に慎重に行われます。硬膜管が良好に拍動し、圧迫を除去できたことを確認後、創部ドレナージと呼ばれる細い排液用の管を留置して手術を終えるとのこと…
私が先生から聞いたのは、全身麻酔で背中を開いて狭くなっているところの骨を削り癒着した神経を剥がして戻すとのことでした。
ひどかった場合、ボルト固定を行うとのことでしたが、幸い全身麻酔から冷めたときにボルト固定しないでいけたよとのことでした。
術後の感想&まとめ
以上、私が簡単に調べた脊柱管狭窄症についてです。実際に手術した結果は本当に良かったと思っています。
- あぐらがかけない(左膝周辺痛み)
- 長時間歩くと痛い
- 足の甲の痛み(通風と思っていた)
- 腰痛
- 尿漏れ
この症状すべて良くなっていますから。しかし、完治というわけではなく、神経がだいぶ傷んでいたのでしびれや痛みが多少残っています。
このしびれ&痛みはこれから数年かけて徐々に良くなっていう可能性があるとのこと。最悪残っても手術前に比べたら雲泥の差なんでやってよかったなと思います。
まだ、ベッドの上(これは転院先が最悪だった為 またブログで書きます)なので激しく動いたり日常生活できていませんが、あぐらがかけたり、立っても痛みが無かったり。
踏ん張ったときに軽い尿漏れがこの年末くらいから急にあって、精神?年寄りになってしまったの?と心配していましたがこれも改善されているように感じます。
私は手術して良かったと思います。ただ、早く歩きたいのにリハビリで転院した先が最悪で現在全くリハビリもできずベッドで隔離生活です…
コロナクラスターで・・・・・・(泣)
またその話しもしていきますね。