この「間欠跛行(かんけつはこう)」は、立っている時や歩行時の臀部痛や下肢痛。多くの場合、歩くことで疼痛が出現し、一定時間の休息で再び歩くことができるようになるとのこと。
私の場合の症状は以下の通りです
- あぐらがかけない(左膝周辺痛み)
- 長時間歩くと痛い
- 足の甲の痛み(通風と思っていた)
- 腰痛
- 尿漏れ
実は、腰痛はヘルニアのせいで、あぐらがかけなかったり長時間歩いたりすると痛かったりしたのは膝が痛いせい、足の甲の痛みは通風、尿漏れはもともと頻尿だったからと思っていました。
手術が終わった今は全部良いように治っている(術後3週間ちょっと)ように思います。
脊柱管狭窄症の手術を考えるようになり、色々調べているとあれもこれもこのせいだったのか!とびっくりしたぐらいにあてはまりました。
手術は、排尿障害、排便障害を起こした時と進行する筋力低下が生じたときのようです。このようなときは、早急に手術をしないと神経がダメージを受けて、手術をしても元に戻らなくなることがありますとのこと。
そこまで我慢する人はまれで、ほとんどの方が疼痛で長く歩けない、あるいはほとんど歩けないなど、日常生活に支障をきたすきょうな症状が続き、手術以外の治療で改善せず、手術を受けることが多いです。
私は我慢強い方だと思ってましたが我慢しすぎだったみたいですね・・・・
脊柱管狭窄症手術の方法とは?
脊柱菅狭窄症の症状が軽い場合には、神経の血流改善目的の薬を飲んだりして数ヶ月内服しても症状の軽快が得られない場合や、症状が進行する場合には、手術的治療となるようです。
重い神経症状がある場合、神経自体にもとに戻らない変化が生じ、手術を受けても神経症状の回復が期待通りにならない場合も少なくないとのこと。
早め?ちょっと遅かったですが、気合い入れて手術早めにして良かったと思います。
そんな脊柱管狭窄症手術の方法は、全身麻酔下でうつ伏せの姿勢で手術してもらうようになります。腰部の真ん中を切って、腰椎の後方(椎弓)に付着している筋肉を剥離。