4月に椎間板ヘルニアのヘルニコアという溶かす手術を行い、レントゲンで見ると、見事ヘルニアが消えてなくなっていました。
しかし、それでも足の痛みが続き、これはこのままなのか…と少し諦めていたのですが、どうせなら完治したいと思い、思い切って脊柱管狭窄症の手術を受けることにしました。
今回は、脊柱管狭窄症の症状と手術内容について紹介していこうと思います。
脊柱管狭窄症とは
脊柱管狭窄症とは、脊柱管という背骨にある脳から続く神経の脊髄が通るトンネルを骨や靭帯・椎間板の突出などで圧迫され、脊髄に圧がかかり腰の痛みや脚のしびれなどの症状を起こす病気です。
文字の通り、脊柱管狭窄症は背骨に存在する神経の通り道「脊柱管」が狭くなってしまう病気。
椎間板ヘルニアに比べ50代以降のお年寄りに多く、歳を取るごとに骨や靭帯などが変性して起こる症状が悪化していきます。
歳を取るに連れて骨や靭帯などの変性によって起こるほか、すべり症や椎間板ヘルニアなどの病気に続いて発症することもあるようです。
私は、まだ50代では無いのですが、日頃の生活習慣が悪く体重も重いのでこの病気になったのだと思います…
身体はもうお年寄りということなんですね…
脊柱管狭窄症の症状とは
脊柱管狭窄症の症状には様々なものがあり、長い時間歩くと症状がひどくなり、しばらく休むとまた歩けるようになる、「間欠跛行(かんけつはこう)」と呼ばれるものが典型的な症状のようです。