椎間板ヘルニア手術30分で終了!ヘルニコア治療の当日

person monitoring a dextrose

半年にも及ぶ長期出張を終えようやくゆっくりできると思っていた3月。20代に手術した椎間板ヘルニアが再発し手術を受けることになってしまった私。

20代の時、椎間板ヘルニアで2,3ヶ月入院&リハビリで辛かった記憶があるのですが今回は入院が一日で大丈夫ということで手術を決意。

手術といても腰に局部麻酔をして椎間板へヘルコニアという薬剤を注入するといい手術。30分くらいで終了するとのこと。

詳しくは上のブログまで。で、いよいよ当日。

入院準備

入院するにあたり、コロナ禍ということでPCR検査をしてから病院内へ入ってきてくださいということで駐車場に直接行かないで救急車が入る急患専用窓口周辺にて車で待機することに。

予約時間は9時だったのですが15分前に到着し病院へ電話。車で待っていると看護師さん?(助手?の方が先生と言っていたからPCR検査専用の先生がいるのかな?)が2人テレビで見るような防護服でやってきました。

で、鼻の中にぶすっと綿棒の長いバージョンのものを刺され駐車場で待機してくださいとのこと。

待つこと一時間。電話がかかってきてようやく中に入ることができました。

受付を済ませ4階東の病室へ。コロナ禍ということでエレベーターを降りると入り口は鍵がかかっていて看護師さんにOKを貰わないと入室できないようになっていました。

入院中も外に気軽に出れないとのことです。付き添いは1人まででお見舞いは駄目。

手術準備

病室へ到着すると早速手術準備へ。パジャマとか箸やタオルなどレンタルできるのでレンタルしようとしたら一泊だしそのままの姿でOKと看護婦さんに言われ肌着だけ脱いで点滴されることに。

そして血圧や酸素濃度、体温などを測って数分後には手術室へ行くとのこと。思ったより急ピッチに準備が進んでいく感じ。

局部麻酔して注射するだけ・・・・・・といってもやはり緊張。

前回の下肢静脈瘤に続き、普通に歩けるので手術室へは歩いて行くことになりました。歩いているときに1点だけ気がついたのが点滴の位置。

はじめは右腕に刺されていたのが入らないとのことなので右手の甲に。私の血管が指しにくいのかな??と思っていたのですが、同じ時間くらいに点滴していた隣のおじさん(4人部屋でした)も何度も刺されて一時間後血管に入ってなかったことが判明・・・・

どうやら注射の苦手な看護師さんに当たったような気がしないでも無いです。

そしてあとになって後悔したのがこの点滴。右手にされてしまったからトイレに行ったりご飯食べたりがかなり不便だった・・・・。

いくら3,4時間という短時間と言っても点滴は利き手以外をオススメします。

いざ手術

歩いて向かった手術室。SF映画に出てきそうな形のレントゲン台の上にうつ伏せになって待機。流石にスマホやカメラを持っていくこともできないので撮影はできませんでした。

ぐるぐると回るレントゲンの機械に点滴の管が絡まないように注意しながら注射を待つことに。カチャカチャと薬品の名前を看護婦さんたちと確認しながらそれでは局部注射しますとのお言葉。

チクッとしますよーーーー

と局部麻酔を打たれ、それでは椎間板に薬品注入しますのでじっとしていてくださいと言われ背中に注射を刺されました。

なにやら温かいものが背中の中い入ってくるのを感じていると「ハイ終わりましたよ!」とのお言葉。

手術自体は5分程度だったように思います。

レントゲン→針を指す位置に印→局部麻酔→レントゲンを見ながら椎間板へ注射→終了

思ったよりも早く終わり、寝返りをうってストレッチャーへ移動しそのまま仰向けに寝て上を向いたまま病室へ運ばれて行きました。

手術後の痛み・・・・・

手術後2時間は絶対安静で上を向いたままベッドで寝ていました。2時間経過後動いてもいいとのことなので早速トイレへ!

しかし、腰が痛い・・・コルセットでガチガチにしているけど腰の痛みが・・・その上、右手の甲に点滴刺されているのでおしっこがいつものようにはいかず少し悪戦苦闘。

部屋に戻りもう一度横になっていると看護師さんが来て痛みやしびれはどうですか?とのこと。

腰が痛いけどしびれなどは無いようにも思いますと答えました。看護師さんいわく、ヘルニコアの手術後すぐに痛みやしびれが消える人が多いようです。

が、私は痛みが・・・・

結局夜になっても痛みがあり、寝返りをうつたびに痛みがある。良くなっているかどうかは当日はあまりわかりませんでした・・・・

まとめ

椎間板ヘルニアの治療でヘルニコアという薬品を打ちましたが、手術後一晩寝て次の日の10時頃の退院するときも痛みが残っていました。

本当にこの痛みが消えるのだろうか・・・と思いながら退院することに。

自分で運転してきていたのでそのまま自分で運転して帰りました。運転に支障があるといえばある痛みですが、我慢すれば運転できるレベル。

家が10分くらいのところで交通量も少ない田舎の道だから帰れました。これが歩いて帰るとかだとちょっと厳しかった(泣)

今後この痛みがどうなるかまたブログで紹介していきます。

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