昨年の8月から約半年、出張で土日関係なく働いて毎月残業100時間を軽く超えた生活を終え長期休み中に疲れが溜まっているだけだろうと放置していた腰痛や足の痛みの診察に行きました。
というのも、昨年は下肢静脈瘤でレーザー手術を受け、その傷口が痛いだけだと思い昨年12月くらいから痛みを我慢していました。
まさか二年続けて入院、手術をすることになるとは・・・・・
そもそも言いたいことは多々あるのですが、仕事が土日も休めず病院に行く間がなかった点や腰痛が疲れが取れてないだけと放置していた点(休んでないから疲れも取れない)を後悔。
実は20代にも椎間板ヘルニアで手術をしていて再発していたなんて思いもしませんでした。
6ヶ月マックスで働いて帰ってきて、放置していた小4息子と一緒にキャッチボールしたり野球の練習したりと楽しみにしていたのにそれもできないなんて本当に情けない・・・
息子も楽しみに6ヶ月我慢してくれてたのに。悲しくなってきます。
今回の椎間板ヘルニアについて紹介していきます。
椎間板ヘルニアとは?症状と原因
椎間板ヘルニアとは、背骨の腰部の椎骨と椎骨の間でクッションの軟骨(椎間板)が変性し、組織の一部が飛びだすことをいいます。この飛びだした椎間板の一部が神経を圧迫し、腰や足に激しい痛みやしびれなどの症状が起こります。
私はよくよく記憶を思い起こすと昨年の12月くらいから(現在は4月)足に痛みと腰痛がありました。それは昨年の下肢静脈瘤手術の傷跡が痛いのと、膝が痛いのと、休んでないから疲れから痛いと思っていました。
特に座ったり立ったりするときが痛かったり、下半身に力が入ってない?ような気がしていました。
この椎間板ヘルニアは重いものを持ち上げたときなど何かの拍子に、突然、立っていられないほどの腰痛があるようなのですが、確かに一回腰が抜けるほどの痛みが有りました。
調べていると、急な腰痛のときは安静にして無理に動かないことが大切ですだというのですが、かなり忙しかったので無理して仕事をしたのが仇になったようです。
無理仕事をしているとだいぶ痛みは少なくなってただのぎっくり腰だったんだろうなと思ってました。
病院に行くきっかけは野球少年の息子
今回、椎間板ヘルニアの診察に行ったきっかけというのが野球少年の息子のお陰でした。6ヶ月も放置して楽しみにしていた野球の練習を帰ったら好きなだけする約束をしていたのです。
しかし、帰って仕事を休み2,3日安静にしていても腰とか足の痛みなどが消えず、キャッチボールをするときも投げるのとか、キャッチする瞬間に痛みがあっておかしいなと思い病院へ。
初診の時は、太り過ぎということで痛み止めと湿布を頂きました。たしかに私が太り過ぎで膝などに負担がかかっており、仕事も休まずその痛みのせいだと私も思っていたからです。
そこから1週間安静にしていました(長期で働いていたので特別休暇があった)。でも痛みが減るどころかまだ悪くなっているようなのでもう一度病院へ。
膝の痛みと言うよりは、膝裏の筋の痛みっぽいことや、普通の痛みよりおかしいという趣旨のことを先生に説明しMRIを取ることになりました。
そこで発覚したのが『椎間板ヘルニア』。息子のおかげです。
発覚後の処方箋の痛み止めが逆効果?原因不明の腰痛
MRI後、椎間板ヘルニアと診断されとりあえず強めの神経用の痛み止めを処方されました。もうこの時点で2週間仕事を休んでいます。
それを飲んで良くなるかな?と思っていた次の日!
激しい腰痛が。もう立っていられないくらいで、階段も降りれない、例えるならぎっくり腰が動くたびに起こる感じ。
生まれて初めての体験でした。もうどうしようもないくらいの痛みで、歩くのにも一苦労。運転もきつい状態に。
それが続いた2日目(2日も我慢した自分が馬鹿だった)。嫁がそれは病院へ行こうと何もできない私を見て朝一で病院へ連れて行ってくれました。
で、紹介状書くから専門の先生に見てもらってとのこと・・・・・・・
紹介してもらう先生が人気らしく予約待ちで4月26日なるとのこと・・・・・
いやいや、この腰はそれまでどうなるの?とかなり不安になったり、なぜ初めからその先生を紹介してくれなかったの?と後悔。もうすぐ仕事を休んで3週間が立つのに私の特別休暇もそんなにはないぞとか思ったり・・・
運が良かった先生との出会い
吐き気が起こったら薬を飲むのを辞めてくださいという強めの痛み止めを頂き、仕方なく4月26日まで待つことに・・・私に与えられた選択肢はそれしかないし。
と思っていたら翌日。電話があり、その先生の予約のキャンセルが有り3月26日9:00なら見れるとのこと。
絶対行きます!とその先生に診断してもらえることになりました。
で初診のとき、過去に一回椎間板ヘルニアの手術をやっているのが厄介な点ということを説明されました。癒着している可能性があり手術となった時に身体に負担がかかるとのこと。
しかし、この症状を見ると手術しかないとの判断。
そこで提案されたのがヘルニコアという聞いたことのない手術でした。
しかも、この手術なら最短で4月4日に手術できるとのお話し。
長期休暇を取って1ヶ月目。ようやく腰、足の痛みが治るように手術ということになりました。
まとめ
ヘルニコアという手術法について次回は紹介しようかなと持っています。が、1番皆さんに言いたいのが、腰が痛かったりいつもと違うと感じたらすぐ病院へ行ったほうが良いということ。
私みたいに疲れているだけとか、もうちょっと頑張ってキリが良いところまでやって病院へ行こうとか思っていると悪化して大変なことになります。
元に手術が決まるまで私は3週間仕事休んでますから・・・・
今回、手術が決まり良くなるといいなと思っていますが、今の腰の状況から言うと効くと儲けものという感覚で今回の手術をする感じでいてくださいとのこと。
私の腰の骨の間隔が狭く、手術になると骨を削ったり癒着しているのを取ったりとプレートを入れたりする可能性が出てくるから今回の手術法をすすめるようです。
一体どうなるか。今後も紹介していこうと思っていますのでご興味ございましたらよろしくお願いします。
[…] 野球少年息子のお陰で椎間板ヘルニア発覚!手術確定で症状や現状 […]