仕事柄長期出張の多い私ですが、ホテル暮らしは頑張って一ヶ月が限界。三ヶ月も休み無く働き毎日疲れた顔でホテルに帰ると従業員から心配されるくらい疲れ切っていました。
ホテルでは前にも書いたように、
・温かいものがなかなか食べられない
・足を延ばして座るのはベットの上だけ
・奇麗なホテルと汚いホテルの差がありすぎる
・洗濯がなかなかできない
という問題点があり、数ヶ月生活するのは本当に苦しかったです。そんなこともあり、ウィークリーマンションやマンスリーマンションを契約してきました。
生活は楽になりましたが、契約が週や月ごとなどで結構面倒という問題点も出てくることに。
一泊3500円などが相場ですが、一ヶ月暮らすと105000円。普通に一人暮らしできます。
ということで、今回は色々あったレオパレスを契約することにしました。レオパレスのいいところ悪いところと総合評価を紹介します。
今回借りたレオパレスは大阪府大阪市浪速区にあるレオパレスです。
「レオパレスヴァーグ◯◯◯」
流石に名前はやめておきます。
細かいところを見ると傷や狭い場所などありますが、ホテルより快適に暮らしています。
画像をアップします。
こんな感じです。今回住んでいる場所はロフトで寝るスタイルとなりました。意外と快適に暮らしています。
備え付けのモノは、
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 洗濯機
- テレビ
- テーブル
- 椅子
です。入居その日から最低限生活できるようになっています。
現在、住みだして一ヶ月立っていますが、誰にも気兼ねなく洗濯でき、温かい食事も食べられるし、冷蔵庫で保存や冷凍食品を保存できたりホテルより数十倍快適に暮らしています。
(色々自分で買い足したりしています。それは後日ブログで紹介します)
掃除を自分でしないといけないということが苦でなければ長期出張には絶対にレオパレスなどの家電付き賃貸をオススメします。
レオパレスといえば数年前の報道で悪い印象を持っている方が多くいると思います。そのレオパレス報道というのが、サブリース問題と建築基準法違反の発覚、その後に追加で新たな建築基準法違反の発覚というものでした。
サブリース問題というのは、アパートを一括で借り上げて家賃収入を保証するというサブリース契約を交わしていたにもかかわらず、支払われる家賃を半ば強制的に減額。その承諾が得られなければサブリース契約を解約するという営業方法が話題となりました。
契約を交わしていた多くの方の泣き寝入り状態が報道され大きな問題となりました。その次に報道されたのが、建築基準法違反の発覚。
日本で建物を建てる場合、建築基準法で「建物内の壁は屋根裏まで達していなければならない」などと定められているにも関わらず、実際には壁が屋根まで届いていない建物が非常に多く見つかり報道され話題となりました。
次々に出てくるレオパレスの問題。報道が過熱し追い打ちをかけたのが新たな建築基準法違反の発覚。
建物の壁の内部に使用する素材が耐火性・遮音性に劣る上、建築確認書の物と全く違う「発泡ウレタン」を使用していたなどとして、建築上の不備がある物件が全国で1300棟以上あることが判明。
レオパレスのイメージは急降下していきました。
そんなレオパレスに実際に単身赴任で住んでみましたが、中途半端なビジネスホテルよりも断然快適です。
確かに壁が薄そうですが、話し声が丸聞こえとかそんなレベルではなく、何か落としたり壁に何かが当たった時は響きますがあまり気にならない感じ。
自分の家で暮らしているときの生活音みたいな感じです。
寝る時は無音でないと眠れないとかいう神経質な方なら無理かもしれませんが全然暮らしていけるレベル。
むしろ隣の部屋に誰かがいるという安心感はあります。
ホテル暮らしより断然楽な暮らしが送れそうでワクワクしています。