無事に下肢静脈瘤のレーザー焼灼術での手術に成功した私ですが、実は手術中に大失態?を犯してしまったのです。
手術に行く前にそうならないように注意していたのですがやらかしてしまいました。
そうなんです。おしっこがどうしても我慢できなくなってしまったのです。
しかも!私の足から血管を引こぬいている時に(泣)
何回も手術前にトイレに行き、これでもか!!というぐらい出したのですが、もうどうしても我慢できなくなってしまいました。
もう限界ということで、先生&看護師さんに、
「後どれくらいで手術は終わりますか?おしっこが・・・・」
と、本当に限界で聞いたのでした。後15分くらいとの返答で、微妙な空気に(泣)
我慢できるかどうか微妙な時間だと思ったり・・・・で、先生は尿瓶を取ってきてと看護師さんに。
私の足の血管を引こぬいている手術中におしっこをすることとなったのでした。
血管を引こぬいている時に人生で最も恥ずかしい瞬間を迎える事となったのでした。
尿瓶を持ってきてくださった看護師さんが私にこれに当ててするんですよと尿瓶を見せてくださりました。で、履いていた下着をずらして、私の大事な部分を支えながら尿瓶へ。
もちろん、目の前はよくドラマなどで見る手術の目隠しみたいなので手術している下半身は隠されているのでどんな常態かわからず、ただ支えられているだけということしかわかりませんでした。
「どうぞしてください」
と、看護師さんに支えられながら言われましたが、恥ずかしすぎてなかなか出ませんでした(泣)
が、ついに「出る」という私の掛け声と共におしっこが出たのです。しかも結構な量。なんだか書いていて変な風に取られないかと心配するくらい今思うと恥ずかしい
(T_T)
限界突破。
血管を抜きながらおしっこをするなんてなかなかできない経験。あれだけトイレに行って注意していたのに我慢できなかった・・・・
というのも(少し言い訳させてください)、手術室は結構寒くてそこでパンツいっちょで上に少し羽織る程度。しかも、血栓ができないようにするためか点滴の速度を途中からマックスで流している状態でした。
点滴がマックスになった時にポタポタ落ちる状態を見ながら、おしっこ我慢できるだろうかという考えが脳裏に焼き付いてしまったのが今回の敗因だったと思います(泣)
いい年漕いたおっさんが、看護師さんに大事な部分を支えられおしっこをするなんてどんなプレイですか?と言いたいほど恥ずかしかったです。
先生曰く、途中から私の心拍数が上がっていたのに気がついていたらしく、おしっこがしたいと言った時に、心拍数上昇の原因はそれだったのねと一言。
お恥ずかしい
手術なんて人生で一度あるかないか。そんな中、看護師さんに支えられいい年漕いたおっさんがおしっこできるなんていい経験をさせていただきました。
もう二度とこのようなことがないように健康に気をつけて生きていこうと思います。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
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