Twitterやブログで色々触れていますが、リハビリの為に送られた転院先の病院でコロナクラスターとなり隔離部屋で死んでいます・・・・
せっかく歩けるようになったのにベッドで寝たきり・・・・立とうにも場所も無いしどう頑張っても1日数歩しか歩けません。
今日は、脊柱菅狭窄症の手術後についてや、緩和された症状、かかった費用などをご紹介しようと思います。
結論をはじめにいうと、脊柱菅狭窄症の手術して良かった!と思います。転院は最悪ですが・・・・・
脊柱菅狭窄症の手術後、2日間は寝たきりでした。寝たきりと言っても、20年前は2週間ほどベッドで寝返りもできないように砂枕を置かれていたのに比べれば全然。腰さえひねらなければ半日ほどで寝返りをうってもOKです。
で、手術後に気になるのが尿の管と背中の切ったところに入っている血抜きのドレーン。それに左腕に点滴と、3本の管が腕と背中と股間に繋がれています。
どれも引っ掛けたりして引っ張ると痛いんです。特に尿の管。男性は朝とか元気になったらその痛みで起きるほど。20年前はそれに悩まされていました。現在は悟りを開いたのかそこまで朝元気になるということはありませんでしたが・・・・・
この点滴は抗生物質で化膿どめ。背中のドレーンは血抜き、尿の管は排尿ようです。これにおむつに浴衣というスタイルが術後の姿。
術後2日で管がすべて取れて、理学療法士さんのOKが出れば自分でトイレに行くことができます。誰も真似をしないで欲しいのですが、大をベッドでしたくなかったのでご飯を半分に控え、2日間気合で乗り切りました。
その間、微熱が続いておむつが汗でパンパンに!おむつを履いている子供の気持ちがよくわかりました。だんだん重くなって股間周辺を圧迫していきます。
術後、2日間を乗り越えたら管をすべて抜くのですが、尿の管が一番痛い。20年前よりは痛くなかったのですが、それでももう2度と管入れたくないと思うほど痛いです。
脊柱菅狭窄症術後2日経過
すべての管が抜け、理学療法士さんが来たらベッドから立ち上がる練習です。ここで立てるか、歩行できるかと言うのを確認され自立OK、トイレOK、お風呂OKという指示を看護師さんにだしてもらえます。
入院前に確認したのですが、切っているから痛いのは痛いとのこと。痛みには強い方なので気合で立って歩くことに決めていました。
いざ立ってみると、それほど痛くないイメージ。むしろ前回のヘルニコアの注射後の方がかなり痛かったくらい。
これならきっと歩けるはず!と歩いてみると、手術前よりも足の痛みが消えていて足に関しては少し歩きやすくなっていました。腰が切っているだけあって痛いのと、切ったところの筋肉?筋?これも痛かったですが、気合で歩けました。
これでトイレ・お風呂など歩行器を使った自立OKというお墨付きを頂きました。実は、この歩行器が私の身長に合わず、ちょっと低いので歩いていると中腰状態になり、使っていると腰が痛かったので術後5日目くらいからできるだけ自分で歩行して歩行器はほぼ使わないようにしました。
もちろん、理学療法士さんのOKを頂いて。これならやれる、仕事復帰できるという希望が湧いてきました。6ヶ月・・・・・長かった・・・・・
脊柱菅狭窄症手術前に有った症状が下の通り。
- あぐらがかけない(左膝周辺痛み)
- 長時間歩くと痛い
- 足の甲の痛み(通風と思っていた)
- 腰痛
- 尿漏れ
で、術後歩いて一番に気がついたのがあぐらがかけないくらいの痛み&膝周辺の曲げにくいのが緩和されていたというところでした。もうこれだけで背中に羽が生えたような感じ。
どこまで歩けるのか、理学療法士さんと一緒に病棟内を一周歩いてみたりしました。本当にありがたい。手術して良かったと思いました。
足の甲の痛みは今のところ出ていなくて、今後も出そうな感じはありません。まだ日が経ってないのでわからないというのが本音です。
今までになかったのですが症状が増えたのがしびれです。両足の甲にしびれが残っているのと、左膝周辺の痛かったところにしびれが出てきています。
しかし、痛みがあったときに比べたら全然まし。そして先生のお話しでは、圧迫されていたので傷ついた神経の修復には少し時間がかかるとのこと。これが一生残るかもしれないし、数ヶ月、数年かけて消えていくかもしれないとのことでした。
他の症状であった
- 長時間歩くと痛い
- 腰痛
- 尿漏れ
これに関しては、術後気が付きませんでしたが、今は(9月6日現在)少し改善しているように感じます。
というのも、何回も言ってしまうのですが、リハビリ転院先のコロナクラスターにより2畳ほどの隔離部屋でリハビリもなく過ごしているので歩いたり何もできていなくてわかりません。
せっかく痛みが少なくなったと思ったのに本当に最悪。早く歩いたり色々してみたい。
8月5日に入院し、19日に転院することとなりました。リハビリ転院は先生に進められて転院することになったのですが、今思えば転しなきゃ良かった・・・・・・
とりあえず、19日までの費用を紹介します。その費用が、食費や諸々含めて
104238円
限度額をマックスで使ったような金額。これに自分の飲み物代やテレビカード(1000円で冷蔵庫の電源にもなってます)代金が別途必要でした。
これに加え、CSセット?と呼ばれるパジャマ・タオル・バスタオル・ティッシュ関連などなどのレンタル代が後日送られてきます。
500円✕14日間だから7000円くらいかな?
ここらへんがざっとなってしまうので、今、コロナクラスターで隔離されている病院から退院できたらきちんと計算してトータルをご紹介します。
今、書いているのは脊柱菅狭窄症を手術した病院のお金だけです。ほとんどの人が2週間程度で退院だと思いますのでだいたいこの金額になろうかと思います。
結果、手術して良かったと思っています。人生最大の失敗はリハビリ転院に送られた今9月6日現在も入院しているこの病院へ来てしまったこと・・・・・・・
衛生面が自分の生活に合わないところで生活するのがかなり苦痛です。本気でうつ病になりそう。
明日はこの転院先の病院のやばい所を紹介していこうかなとも思います。気配り最高で頑張っている看護師さんには申し訳ないので病院名とかは調べないでください。
それでは、こんなになってしまっていつも思うのですが、健康で普通の生活が送れるのが1番!