田舎の大会は抽選無し主催が決める!審判のストライクゾーンなど忖度が…

少年野球に息子が入り色々とビックリするようなことばかりが続いた入部当初。現在は5年生で後1年と考えるといい経験になったとか少し思いながら色々愚痴を書いてます。

先日書いたタバコに関してはとても反響がありました。愛煙家を名乗りたいのでしたらルールを守り、子供たちの見本になるようにやめましょう。

今日、書きたいなと思ったのは少年野球の田舎で(私のところ)行われる大会について色々と思うことがあったので書いていこうと思います。

ご興味ございましたらよろしくお願いいたします。

大会の抽選は無し!開催チームが決める

少年野球に息子が入部して、伝統ある我が少年野球チームの4○回目という大会で運営として大会にはじめて参加のときのことでした。

主催大会で広告を集めたりポスター作ったり、賞状やメダルを準備したり会場を押さえたりと大変だというのは後日に書きますが、1番ビックリしたのが抽選がない!!

ということでした。抽選が無いにしろ「あみだくじ」やアプリでやったりと今なら公平に簡単にできると思うのですが、少年野球の大会では忖度が・・・・・

「このチームとこのチームをあててこのチームが勝って」

「このチームはこうだからこことあてよう」

・・・・・・・という打ち合わせが・・・・・・子供たちに見せれない。

少年野球に参加して思ったのが、子供たちに見せれないことが多いなと感じていましたが、まさか大会の抽選までこんな感じで組まれていたなんて・・・・・

スポーツマンシップとはなんぞや!?

と思いました。20チームくらい参加する大会でこんなことが行われていたなんて・・・・・・

これは全国の少年野球チームあるあるでしょうか?ちょっと全員に聞いてみたいなと思いました。こんな事していたなんて。

過去の大会を見てみた

気になって今まで参加した大会のトーナメント表を確認してみました。大会運営の会場となっているグランドを提供しているチームが勝ちやすいところにいるという気持ちは少しわかります。

朝の早くから会場を準備して全試合終了するまで色々と仕事があるわけですからトーナメントでホームアドバンスがあるのはわかります。

しかし、強いチームと強いチームを1番にあててみたり、トーナメント表のブロックで強いチームばかり集めたりとよく見てみるとやりたい放題。

これにはビックリ。我がチームが決勝までいかない試合は負けた時点で他の試合を見てませんでしたが、結果を見てみると決勝や準決勝で10点差というのが多くありました。

少年野球あるあるなんだなと思い驚愕しています・・・・・・・これってうちの地方だけなんでしょうか?子供たちが知ったら・・・・・・

審判も!!

審判もホーム(グランドを提供しているチーム)に有利に進めます。不思議に思い動画撮ったので見てもらいたいくらい。ストライクゾーンが全く違いますから・・・・・・

グランドを提供しているチームが1回戦で負けるというのは悲惨です・・・・・

4日間くらい担当になっているのに1回戦で負けるとか想像しただけで地獄。朝の6時台から会場準備して試合が終わるまでお茶出しやスコア、集計などして片付け。

1回戦で負けたら地獄・・・・それを知っている審判は負けそうになると忖度が発動してストライクゾーンが恐ろしいことになります。

私が撮った動画(複数)は子供が野球嫌いになった時、大人になり挫けそうになった時に見せてやろうと思っています。

少年野球でも日頃からこんな事があったんだぞ、それでも毎日練習して勝ち上がれたのだから今回も大丈夫!負けるなって。

しかし、少年野球の忖度は恐ろしいと思いました。

ダブルヘッダーでシードとあたる

これは1番やりおったな!と感じる好意。というのも、最近では少年野球で球数制限というものがあって1日で投げられる球数が決まっています。

上のトーナメントに来てほしくない時などは、ダブルヘッダーでシードとあてるなんてことをしたりしています・・・・・

スポーツマンシップは一体何処へ行ったのか??このやり方も我がチームの大会のトーナメント表を作る時にあの時やられたとかいう話しから判明しました。

言われるまで気が付かなかったのですが、一試合目でエースが投げると次の試合で投げれない。途中で降板しても球数制限で3回までとか圧倒的に不利になります。

聞いてはじめて知ったのですが、そもそもシードチームのシード権は開催チームの意向で前年度や現在の成績は関係ないのです・・・・・・ビックリ。

本当にどう思いますか?私はありえないと思いました。こんな話しをしているときの顔を撮って見せてあげたいくらい。

世の中汚いことは多々ありますが、少年野球の試合や運営くらい少年少女達に誇れるようでありたいと思いますね・・・・

開催チームが決めるメリット

悪いことばかり書いてきましたが、少年野球の大会で開催チームがトーナメントを決めるメリットもたしかにあります。

さっき書いた主催チームやグランド提供チームができるだけ残れる。これは先程書いた主催チームやグランド提供チームが1回戦で負け地獄のような日程にならないようにするため。

遠方から来るチームは遅い時間にしたり、開会式がある場合は早めにしたりと試合時間などの調整を行えるという点。

そして、私がもしトーナメントをイジれるのならある程度力を分散して面白い組み合わせをして決勝まで楽しめるという点が挙げられます。

が、私はガチンコで抽選してほしいとも思いますが・・・・・・・大会開催チームは地獄の様な日程になるのは仕方ないと諦めるしか無いのでは?

スポーツマンシップとは?

子供たちがスポーツマンシップを宣誓したりする時、この大会の抽選など聞いていたら心が痛みます。そして絶対的な権限を持つ審判の忖度ジャッジにはビックリしました。

本人にも子供たちにも言えません。一部の子供たちは気がついていますが広くいけとしか言いようがありませんよね。

我が子、我がチームだからそう見えるというご指摘もあろうかと思いますが、動画でも確認したりけっこうな頻度で昨年もありました。

その中でも勝てるようにと練習を重ね広めの少しストライクゾーンでも打てるようになってきています。あと、審判とお友達になるということも大切です。

スポーツマンシップとは?

と本当に色々と勉強させられる少年野球だなと思いました。こんな時、子供たちになんて説明しようとあたしも色々と考えています。

長々とありがとうございました。ご興味ございましたらご意見ご感想などコメント、Twitterでお待ちしております。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。