少年野球部員の息子。親が参加していなければ練習メニューも違う…

先日、息子がドッチボールの日本代表になりたいという夢を追いかけながら、バッティングセンターへ生まれて初めて行き打てなくて悔しすぎてスネスネモードになったと書きました。

今日はその後のお話しをしようと思います。私達親子に興味を持って頂きありがとうございます。

ここが変だよ少年野球の愚痴を書き込む前に私達の自己紹介をしようと思い書き込んでいます。ご興味ありませんでしたら飛ばしてください。

バッティングセンターで打てない自分が悔しくて色々考えたのか、自分でバットを短く持つという方法を思いついた息子。

しかし短く持ちすぎて振った時に腕にバットの付け根があたりかなり痛そうな痣が。何球も振っていてけっこうな痣ができ痛かったと思うのですが、痛みより打てな悔しさで帰りはスネスネモード。

毎回バッティングセンター行くたびにスネスネモードになるのですが、だんだん前に飛ぶようになって来たのでした・・・・・

バッティングセンターで打てるようになってきた

その頃から、You Tubeで野球の動画を見る機会が増えてきたと思います。私の教育方針なのですが、ネットで検索すると言うのはこれからの時代とても大切なことなので検索する方法を教えています。

もちろん、セーフティーネットで見せたくないサイトは見えないようにしています。この設定を自分自身で突破するときは立派な男になっている時だろうなと思っています。

話しがそれましたが・・・・・

この時はまだパパはライバルということで私が教えようとすると黙っててという風な態度で全く聞きませんでした。

どうやっても自分で打ってやる的なやる気を感じ私も遊びでキャッチボールしたり公園でゴムボールを打ったりする時以外は放置していました。

バッティングセンターに行きたいという頻度が多くなってきた頃。ふと看板を見ると女性・子供用のバットを貸し出しますとの看板を発見!

早速お願いしてバットを借り渡してやると、80キロくらいの球はけっこう打てうようになっていました。しかし、まだ小学2年生。パワーが足りずあてるだけですがそれでもバントよりは前に飛ぶくらいに。

そして少年野球へ

そして小学3年生となった息子。あれは私が出張中のゴールデンウィーク前後のこと。夜に電話がママからかかってきました。

「少年野球へ入りたいって言ってる」

との連絡。どうも友達が入るらしくそれと一緒に入りたいとのこと。もちろんパパは大賛成しました。スポーツは身体を鍛えるだけでなく感謝の気持や団体行動や礼儀を学べるからです。

私が仕事柄出張で長期家を離れたりするので、礼儀や学校での団体行動などを細かく教えてやれないので自分からやりたいと言いだしたことはすごく嬉しかったです。

そして体験入部などを終え少年野球に入ることになりました。パパは半年くらい仕事で家にいなかったので野球や運動会はすべてママまかせ。そして野球の練習も監督・コーチまかせでした。

小学3年生試合の出番はもちろん無し

小学3年生で入部した息子。野球経験は素人のパパと家で遊んだ野球ごっこと公園でのキャッチボール。そして独学のバッティングフォーム。

バッティングセンターや家では打てるように投げられた球を打っていただけでたまに練習試合に1打席代打で出ても全く結果を残せません。(出張先で結果を聞いていました)

そして、一緒に入った友達の出番は段々と多くなっていきます。というのもこのお父さんは野球未経験ですが、練習を手伝いに行っていました。私はまだ出張中です。

もし、私が監督で同レベルの(小学3年生だから大差は無い)子なら手伝ってくれている人の方を多く出すと思います。そして徐々に息子の同級生のほうがたくさん試合に出るようになってきました。

「息子よ。パパは何もしてあげられなくてごめんなさい。」

と出張先でよく考えていました。もちろん、嫁は手伝いには行っていたのですが出番の格差はますます広がっていくように感じて行きました。

息子よごめんなさい。

試合に出らればければ練習も球拾い

私は出張中だったので練習も試合も見に行けませんでしたが、嫁からは色々報告がありました。一緒に入った子は試合に出て守備もして、ミスをしたり色々と経験できていましたが、うちの息子は試合には代打で1打席だけ回ってくるか来ないか。

練習では、試合組と補欠組に分かれ球拾いと準備に素振りだけの練習。バッティングマシーンでは打たせてももらえないと聞きました。

本当に息子よ申し訳ないと出張中に悲しくなってきたくらいです。

下手だから練習したいのに試合と関係ない子は練習にすら参加できないなんて・・・・・しかも小学3年生。

バントの練習すら無く、練習試合でせっかく回ってきた1打席にバント指示で失敗。かなり怒られるという感じ。守備も教えてもらってない内野に急にいかされてできないと怒られすぐに交代・・・・・・・・

嫁も見に行っていてかなり悲しい思いをしたようです。出張先で聞いている私も悲しくなってきました。

そして、嫁の撮った動画を出張先へ送ってもらい見てみると、着々と息子と友達との差は開いていっているような感じでした。

夜に息子とLINE電話をするのが日課だったのですが、今日の練習はどうだった?と聞くと、結果は教えてくれず作り笑いのような感じで

「楽しかったよ。」

という息子に本当に申し訳ないとLINE電話を切った後にパパも半泣きになりそうでした。

監督・コーチは教えてくれない

私が実感したのは監督コーチはできる子にしか教えてくれない、親が参加している人は優先的に練習に参加できるということでした。

チームで片付けや挨拶など団体行動の大切さを教えてもらえたことはすごく息子の為になったと思います。

少年野球部に入り負けず嫌いな息子はかなり悔しい思いをしたと思いますがパパ&ママには一言もそれに対しての文句も言わず、試合後はただただスネスネモードで機嫌が悪い感じ。

それが小学3年生の2学期終わりでした。

私は年内に仕事をすべてやっつけて来年は息子に使おうと1人勝手に燃えていました。

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