少年野球のありえない指導方法!低学年は準備と片付けに声出し…

先日も色々書きましたが、少年野球の監督&コーチは父親が参加していると指導してくれるとか、低学年や控え組は準備だけで終わっていくということを書いてきました。

試合に勝つということは大切です。努力して勝つことで目標達成できるということを学べると思いますが、まず少年野球はそのスタートラインに立つことができないということがわかりました。

私はバスケット部で、下級生は準備やコートのモップがけはありましたが、レギュラー組と控え組や下級生の練習が全く違うという分なことはありませんでした。

野球は下級生が準備などをして上級生は優先的に練習するという伝統があるように感じました。

準備片付け挨拶の指導だけ?

小学3年生で少年野球に入ってチームで片付けや挨拶など団体行動の大切さなど学校では教えてもらえないことを息子は学んだと思います。

しかし、長期出張から帰って気がついたのですが、入部して半年間たった段階で野球に関して全く成長していないことに何を練習していたのか?と疑問に思いました。

準備・片付けは大切です。声出しも立派な部活動だと思いますが、嫁の言っていたように練習すらしてもらえないというのはどうなんだろうと思いました。

父親が練習に参加している低学年の中はレギュラー控え組として普通に練習に参加できている…

同じ日に入部して半年でだいぶ差が開いたように感じました。

指導の人手不足?

指導に関して人手不足というのはわかります。ですが、先日のブログでも書きましたが、レギュラー控え組がキャッチボールしている時に準備、ティーバッティング中に準備と練習にすら参加できないってどうなんだろう?と思いました。

これが中学や高校の強豪校というなら100歩譲ってわかります。しかし、小学生でこれから野球をやっていくという少年少女を教えるのに野球の基礎は準備片付けに声出しでは無いのでは?とも思ったり。

監督の気分で急に試合に出されバント指示だされても、バッティングマシーン練習すらさせてもらっていないのにできるわけがない・・・・・・・

おまけにバントもできないのか?と意味の分からないお叱りを受ける他の子達を見て私は個々が変だよ少年野球の指導法だと思いました。

全ては監督の気分次第・・・・・強い相手や弱い相手、ヨイショしてくれる対戦相手などに踊らされている指導者はどうなんだろう?

私の息子は6時から起き家で自主練してから学校に行きました。

努力の末4年生でレギュラーの座を勝ち取り(パパのゴマすりじゃ無く実力)その頃から強豪チームの仲間入りしていくのですが、他校や会場での監督&コーチの振る舞いもちょっと恥ずかしいと感じるように。

他校や会場での監督&コーチの振る舞いでタバコや応援、叱り方や戦術の少年野球の変だと思うことはまた後日書きます。

少年野球の指導方法?

少年野球の指導方法でレギュラー控え組以外や低学年は練習や試合の練習に参加できないと先日書きましたが、試合中の応援についても色々思うことがありました。

例えば、絶対に試合にでないのに朝の6時にチームのグランドに集合して挨拶してから試合会場へ。そこから準備してレギュラー控え組のサポートをして試合になります。

そこで、ベンチで約1時間半じっと試合を見てバット引きやランナーコーチをやっていくのです。

ここで1つ疑問になったのがランナーコーチ。ルールもわからないのにランナーコーチにだされかなりのお叱りを皆受けるのです。

私なら練習中にランナーコーチ入れて効率的に練習すると思います。それを練習中は準備に追われ、レギュラー控え組のサポートに徹し試合になるといきなり本番でランナーコーチでダメだし・・・・・・

それは指導方法がどうかしているんじゃ?と思いました。私ならグレてると思いますが、今の子は素直で可愛い!そんな子供たちが怒られている姿を見るのが辛いです。

野球を嫌いにならないでねと思いました。野球辞めてバスケならおっちゃんが教えてあげるからとも・・・・・

少年野球は特殊な指導方法

少年野球に限らないのですが、野球全般に苦しみながら練習するという風習がいまだに残っている用に思います。それを感じるのが高校野球。

炎上してしまうかも知れませんが、苦しいのが美徳という日本の闇なのかも知れませんね・・・・例えば、

練習で苦しんで苦しんで成果を得る→これはわかります。

下級生というだけで奴隷→意味がわかりません。

私は高校のときは部帰宅部でしたが、野球部には変なルールがあってなにそれ??みたいなのに腹が立っていたことを思い出しました。

横目に見ていたのですが、お昼を買いに行かされたり、廊下であったときは目も合わせず挨拶、宿題をやらされたり本当に奴隷のようでした。

私はスジの通らないことが嫌いなのでよく上級生と揉めたりしていましたが、野球部は特におかしいな?と感じていたことを思い出しました。

ケツバットとかいう言葉もありましたが、実際にケツバットをやったり食らったりした人たちが指導をしているのでしょうか・・・・・・

そんな人達が指導者?

そんな感じで育ってきた人たちが指導者ならこうなるなとも感じています。ここが変だよ少年野球と思うことが多々あるのも納得してしまいます・・・・・

そして我が子が野球を始めて少年野球へ参加するようになった野球素人の方達が私のTwitterに共感してくださっているのかな?とも思いました。

絶対におかしい指導方法。少年少女たちに野球を教えるのも大切ですが、

自分のことは自分でやる

これを教えるのが指導なのでは?とも思っています。試合に出る出ないの差はあると思いますが、レギュラー控え組と低学年補欠組の練習の差があるという指導方法には全く理解ができません。

ますます差が開いていくだけ。そして野球を嫌いになっていくだけだと思います。うちの少年野球部でも数人辞めたりしていますが気持ちはわかります。

もし、私が野球部の監督だったら・・・・・・・と色々思ったりしてきたりもしています。

今回も長々とありがとうございました。ご興味ございましたら引き続きよろしくお願いいたします。

1 COMMENT

LoveAngeles

そもそも少年野球の監督、コーチにバントのやり方をキッチリ教えられる方は少ないですよね、基本なんですけどね
先ずはホームベースにバットを置いてボールがバットに当たると90度の角度で転がることを理解させることです
バントは構えから極力バットを動かさず肩、膝でやるという事を理解しないとなかなか上達しません
真ん中高めのストライクゾーンに構え、低めのストライクゾーンまで膝を使って対応します
インコース、アウトコースは腕を伸ばす縮めるだけです
バットは必ず目の前に構えます
これを繰り返し練習し、身体でストライクゾーンを覚えることが大切です
野球小僧という月刊誌がありますが、割と最新の技術が載っているので参考になると思います

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